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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #218
Caféギンザ16

2026年519日(火) 13:30開演
全席指定 4,000

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加藤昌則(作曲/ピアノ)
須田祥子(ヴィオラ)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第218回は、作曲家・ピアニストの加藤昌則が店主を務める大人気、“Caféギンザ”シリーズの16回目。ゲストにヴィオリストの須田祥子を招いて、ヴィオラと出会って以来、一心同体になるほど魅了された音色の魅力を歌うヴィオラでお伝えします。
プログラム

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007より プレリュード
パガニーニ:グランド・ソナタ イ長調 Op.39より 主題と変奏
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番 へ短調 Op.120-1より 第4楽章
ミヨー:ヴィオラ・ソナタ 第1番 Op.240より 第2楽章
ヴォーン・ウィリアムズ:ロマンス
加藤昌則:未在の庭
ピアソラ:リベルタンゴ

プロフィール

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品のジャンルはオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など独自の視点・切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知交響楽団委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年~23年長野市芸術館レジデント・プロデューサー。22年4月よりひらしん平塚文化芸術ホール 音楽アンバサダー。


(c)世利之

須田祥子(ヴィオラ)

6歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学在学中にヴィオラに転向し、1998年同大学を首席で卒業。これまでにヴァイオリンを室谷高廣、ヴィオラを岡田伸夫に師事。97年、第7回日本室内楽コンクール、99年、第7回多摩フレッシュ音楽コンクール、99年、第23回プレミオ・ヴィットリオ・グイ賞国際コンクール、2000年、第2回淡路島しづかホールヴィオラコンクールの全てのコンクールで第1位優勝。皇居内御前演奏会、トッパンホール ランチタイム コンサート、日本演奏連盟リサイタルシリーズ、FMリサイタル、NHK「きらクラ」、B→C、ヴィオラスペース等数多くの演奏活動や、ソリストとしても多くのオーケストラと共演している。特に、「日本の作曲家2001」及びアンサンブル金沢との演奏など、NHK-FMでも紹介され高い評価を得た。国内の数多くのオーケストラに首席として客演している他、宮崎国際音楽祭、鎌倉ゾリスデン、サイトウ・キネン・オーケストラ等に度々出演。15年5月の「題名のない音楽会」及び16年11月の「らららクラシック」のヴィオラ特集、同月の「題名のない音楽会」の「弦楽四重奏特集」に出演。また16年1月には「報道ステーション」で白川氷柱群の前からヴィオラだけのソロ演奏が生中継された。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、洗足学園大学非常勤講師。ヴィオラ演奏集団「SDA48」主宰。CD「ビオラは歌う」シリーズをリリース。