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Concert  コンサート情報

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イザベル・ファウスト&アレクサンドル・メルニコフ

2026年22日(月) 19:00開演
全席指定 9,000

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イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)

数多の名演を王子ホールで繰り広げてきた2人がお互いに深みを増した今、お届けする旨味を含んだプログラム。絶妙な距離感から生まれる音色、響き、リズムのすべてが生き生きと輝きます。
プログラム

プロコフィエフ:5つのメロディ Op.35 bis
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.134

 

********** 休憩 **********

 

シェーンベルク:幻想曲 Op.47
ブゾーニ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ホ短調 Op.36a

プロフィール

(c)Felix Broede

イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)

レオポルド・モーツァルト・コンクールおよびパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界主要オーケストラと共演。アンドリス・ネルソンス、ジョヴァンニ・アントニーニ、フランソワ=グザヴィエ・ロト、ジョン・エリオット・ガーディナー、ダニエル・ハーディング、クラウス・マケラ等の指揮者と共演。室内楽では、アレクサンドル・メルニコフとのデュオをはじめ、ジャン=ギアン・ケラス、クリスティアン・ベザイデンホウト、アントワン・タメスティ、アンネ・カタリーナ・シュライバー等と共演している。ハルモニア・ムンディよりリリースした録音はディアパソン・ドール賞やグラモフォン賞など多数受賞。近年は、バロック後期の無伴奏作品を収録した『ソロ』、『ロカテッリ~ヴィルトゥオーソ、詩人』(ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ)、『ファウスト&ロトのストラヴィンスキー』(フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル)、『シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲、浄夜』(ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団)、『ブリテン:ヴァイオリン協奏曲&室内楽作品集』(ヤクブ・フルシャ指揮バイエルン放送交響楽団)等をリリース。アレクサンドル・メルニコフとはベートーヴェン、モーツァルト、ブラームス等、数々の録音がリリースされている。


(c)Molina Visuals

アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)

モスクワ音楽院にてレフ・ナウモフに、ミュンヘンでエリソ・ヴィルサラーゼに師事。スヴャトスラフ・リヒテルとも親密な関係を築いた。シューマン国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクール等に入賞、以来国際的に活躍している。ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラ、テオドール・クルレンツィス、シャルル・デュトワ、パーヴォ・ヤルヴィ、ヴァレリー・ゲルギエフ、ファビオ・ルイージ等の指揮者と共演を重ねている。また、ウィグモア・ホールなど世界の名門ホールでリサイタルを開催している。2024/25シーズンはウィーン・コンツェルトハウスのレジデンス・アーティストを務めており、リサイタル、室内楽、そしてウィーン交響楽団との公演がある。室内楽ではイザベル・ファウストとのデュオをはじめ、ジャン=ギアン・ケラス等と共演。また、アンドレアス・シュタイアーとピアノ・デュオ活動も行っている。ハルモニア・ムンディよりブラームス、ラフマニノフやスクリャービンをリリース。ショスタコーヴィチの『24のプレリュードとフーガ』は2010年の最優秀録音に贈られる“Choc de classica”賞を受賞した。イザベル・ファウストとのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全集はドイツのエコー・クラシック賞およびグラモフォン賞を受賞。