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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとプレミアム #214
お昼の名曲サロン Vol.32 ~弦楽五重奏の世界~

2026年115日(木) 13:30開演
全席指定 5,000

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鈴木康浩(ヴィオラ)
ほのカルテット(弦楽四重奏)
 岸本萌乃加(第1ヴァイオリン)
 林 周雅(第2ヴァイオリン)
 長田健志(ヴィオラ)
 蟹江慶行(チェロ)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとプレミアム』第214回は、鈴木康浩とその仲間達が繰り広げる室内楽を楽しんでいただくシリーズの32回目。台頭目覚ましい「ほのカルテット」を招いて弦楽五重奏の世界をお届けします。17歳のモーツァルトが最初に手がけた明るく若々しさ溢れる作品と、50代で渡米したドヴォルザークがアメリカはもとより、故郷ボヘミアの民俗音楽に楽想を得た伸びやかな作品を、サプライズ曲を挟みながらお楽しみいただきます。
プログラム

モーツァルト:弦楽五重奏曲 第1番 変ロ長調 K174 

 

********** 休憩 **********

 

ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 第3番 変ホ長調 Op.97, B180

プロフィール

鈴木康浩(ヴィオラ)

5歳からヴァイオリンを始め、桐朋学園高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位、第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位、第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽部門第1位ほか受賞多数。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積み、その後ベルリン・フィルの契約団員となる。03年にはクラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。04年帰国。サイトウ・キネン・フェスティバル、宮崎国際音楽祭など、多方面で活躍を続けている。現在読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。

(c)中川真人

ほのカルテット(弦楽四重奏)

大阪国際室内楽コンクール2023弦楽四重奏部門第2位およびアンバサダー賞受賞。2018年、メンバー全員が東京藝術大学在学中に結成し、始動半年で第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクールにて第3位およびハイドン賞受賞。19年第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門にて第1位受賞。プロジェクトQ・第19章に参加。20年より松尾学術振興財団の奨学金を受ける。山崎伸子、松原勝也、市坪俊彦に師事。


(c)中川真人

岸本萌乃加(第1ヴァイオリン)

岡山県倉敷市出身。東京藝術大学音楽学部付属音楽高校を経て、同大学を首席で卒業し、アカンサス音楽賞及び三菱地所賞受賞。同大学院修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。東京音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第3位。読売日本交響楽団次席第1ヴァイオリン奏者。


(c)中川真人

林 周雅(第2ヴァイオリン)

東大阪市出身。佐渡 裕率いるスーパーキッズ・オーケストラでコンサートマスターを務める。全日本学生音楽コンクール大阪大会小学校の部第2位。横浜市民賞受賞。題名のない音楽会プロジェクト「題名プロ塾」にてプロデビューを果たす。ジャンプSQミュージカル「憂国のモリアーティ」ヴァイオリン担当。


(c)中川真人

長田健志(ヴィオラ)

兵庫県宍粟市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。佐渡 裕率いるスーパーキッズ・オーケストラに高校1年生で入団し、ヴィオラに転向する。東京藝術大学卒業。これまでにヴィオラを大槻桃子、大野かおる、市坪俊彦に師事。現在、反田恭平率いるジャパン・ナショナル・オーケストラに所属。


(c)中川真人

蟹江慶行(チェロ)

愛知県名古屋市出身。10歳よりアメリカにてチェロを始める。2017年に東京藝術大学音楽学部、20年に同大学院を卒業。第68回全日本学生音楽コンクールチェロ部門第2位。18年1月に東京交響楽団チェロ奏者に就任。これまでにO.ドルガーヤ、林 良一、高木俊彰、山崎伸子、中木健二に師事。