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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #164
Caféギンザ7

2021年1110日(水) 13:30開演

全席指定 3,200

公演終了
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加藤昌則(作曲/ピアノ)
入江一雄(ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第164回は、作曲家・ピアニストの加藤昌則が店主を務める大人気、“カフェ・ギンザ”シリーズの7回目。今回は王子ホールでもお馴染みのピアニスト、入江一雄がご来店。2人でめくるめく連弾の妙技を繰り広げます。

 

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プログラム

~ピアノ×ピアノ~

モーツァルト:四手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K381 (123a)より 第1楽章
ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93より 第2楽章
フォーレ:ドリー組曲 Op.56より 「ドリーの庭」
ラヴェル:マ・メール・ロワより 「美女と野獣の対話」
フローラン・シュミット:小さな眠りの精の一週間 Op.58より 「中国の傘」
加藤昌則:ラ・フェスタ
ドヴォルザーク :スラヴ舞曲集 第1集 Op.46より 第5番 イ長調
ブラームス:ワルツ集 Op.39より 第15番 変イ長調
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調 WoO1

プロフィール

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界」(企画・構成)、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」(作編曲・構成)など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年4月より長野市芸術館レジデント・プロデューサーを務める。

ホームページ http://www.masanori-music.com/
公式Facebookページ https://www.facebook.com/masanorikato02/

入江一雄(ピアノ)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学・同大学院を首席で卒業・修了。2012年9月よりチャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院研究科に在籍。16年夏に同課程を修了しティプロマ取得。留学に際して、公益財団法人ロームミュージックファンデーション(12〜13年度)、文化庁(15年度)より助成を受ける。第77回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、第1回CWPM(ポルトガル)第5位入賞他受賞多数。幅広いレパートリーの中でも特にプロコフィエフの作品演奏を自身のライフワークとし、ピアノソナタ全曲演奏会(18年10月〜19年2月、全3回)を成功させた。ソロ活動に加え新日本フィル・東京フィル・日本フィル・芸大フィルなどの国内主要オーケストラとの共演や、若手演奏家からベテラン奏者まで幅広い音楽家との室内楽・アンサンブル機会も多い。近年ではN響第1コンサートマスター篠崎史紀から絶大な支持を受け、同氏リサイタルや室内楽公演で多くの共演機会を得る。これまでに植田克己、エリソ・ヴィルサラーゼら著名な音楽家に師事。現在、桐朋学園大学及び昭和音楽大学ピアノ科非常勤講師。王子ホールレジデント「ステラ・トリオ」メンバー。あおによし音楽コンクール奈良審査員。