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Concert  コンサート情報

クリスマス・コンサート

VOCES 8(ヴォーチェス・エイト)20th

2012年1221日(金) 19:00開演

全席指定 6,000

完売
2012年9月29日(土)

VOCES 8(ア・カペラ)
 ディングル、ポール、ロバート、チャールズ
 バーニー、クリス、アンドレア、エミリー

「”ヴォーチェス・エイト”はただものではない――想像力をかきたてる表現力とバランスのとれたプログラムで圧倒的な存在感を示す」(クラシカル・ミュージック・デイリー)

 

ディングル、ポール、ロバート、チャールズ、バーニー、クリス、アンドレア、エミリー。ウェストミンスター寺院聖歌隊出身のイケテル若者8人組が結成した最前線をいくイギリスのアカペラ・グループ、VOCES8。ルネサンスのポリフォニーからポップスまで完璧なコントロールをさらっと駆使しながら展開していくステージは、お洒落でスタイリッシュ! 女王即位60周年、オリンピックに沸いたロンドンのニュー・ウェーヴがお届けするクリスマス・キャロルでシーズンの一夜をお過ごしください。

※スパークリングワインをご用意しております。ご自由にお飲みください。

プログラム

H.J.ゴーントレット/VOCES8:ダビデの村の厩の内に 
バスク地方のキャロル/J.クレメンス:ガブリエルのメッセージ
イギリスのキャロル/B.スミス:コヴェントリー・キャロル
メンデルスゾーン:歓呼せよ、汝ら地の民よ
グレツキ:すべて御身に
パーソンズ:アヴェ・マリア
パレストリーナ:第1旋法のマニフィカト
ビクトリア:大いなる神秘
ホルスト:今こそ主よ、私を去らせたまわん(シメオンの頌歌)

********** 休憩 **********

ウォルトン:ごきげんいかが?
イギリスのキャロル/B.スミス:ヒイラギとツタ
13世紀のキャロル/J.クレメンス:ウェンセラスはよい王様
J.J.ナイルズ/J.クレメンス:アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー
中世のキャロル/B.スミス:天使は聖処女のもとへ 
ドイツのキャロル/H.プレトリウス:もろびと声上げ
グルーバー/T.コクレット:きよしこの夜
作者不詳/B.スミス:ディンドン空高く
19世紀のキャロル/J.クレメンス:アウェイ・イン・ア・メインジャー 
ピアポント/B.スミス:ジングル・ベル

プロフィール

(c)Prince & Walker

VOCES8

2003年にウェストミンスター寺院聖歌隊出身者たちで結成され、2005年にイタリアのゴリツィア国際合唱コンクールで優勝。以降、イギリスをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアなどで精力的に演奏活動を行っている。09年には、彼らの最初のアルバム『Evensong』がアカペラ・レコード大賞(CARA)にノミネートされた。数あるCDの中でも、シグナム・クラシックに初めて録音したアルバム『エイセス・ハイ』にはユニークなアレンジで歌うジャズとポップスの名曲や、ジム・クレメンツが8重唱のために編曲した「007」の主題歌などがおさめられており、ヴォーチェス8の魅力が存分に発揮された作品となっている。また、同レーベルからの2枚目はJ.S.バッハのモテット集。ロンドンの主要なホールでの演奏経歴としては、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ウィグモア・ホール、アレクサンドラ・パレス、キングス・プレイス、コヴェントガーデン王立歌劇場などがあげられる。また、ベルリン・ドイツ放送やラジオ・フランスの音楽番組でのライヴ録音など、国際的なテレビやラジオにも定期的に登場している。彼らは非営利団体であるヴォーチェス・カンタービレ音楽財団の教育プログラムにおいても重要な役割を果たしており、財団がイギリス国内の200の学校で展開している大規模なアウトリーチ・プロジェクトの一環として、革新的なワークショップを行っている。その教育活動は、年齢や能力を問わず世界中のあらゆる人たちを対象としたワークショップやマスタークラスを行い、音楽を通してその人たちの創造力を刺激することを目的としている。イングランド芸術評議会、音楽家慈善基金、音楽家のための名誉組合(Worshipful Company of Musicians)よりサポートを受けている。また、オフィシャル・スポンサーであるT.M.Lewin社にも支援を受けている。