ojihall


Concert  コンサート情報

ギル・シャハム
オール・ブラームス・プログラム

2007年524日(木) 19:00開演

全席指定 7,000


(c)Sandra Johnson / DG

ギル・シャハム(ヴァイオリン)
江口 玲(ピアノ)

悠々と我が道をいく天才ヴァイオリニスト、ギル・シャハムが4年ぶりに行う日本ツアー。当ホールに3度目の登場となる今回はオール・ブラームス・プログラム。ピアノにお互い公私共に信頼し合う江口 玲を迎え、完成された技巧と歌心溢れる美音でブラームスの世界を描き出してくれることでしょう。

プログラム

~オール・ブラームス・プログラム~

ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108

********** 休憩 **********

ヴァイオリン・ソナタ 第1番 「雨の歌」 ト長調 Op.78

プロフィール

(c)J. Henry Fair

ギル・シャハム(ヴァイオリン)

1971年米国生まれ。天体物理学者の父と遺伝学者の母を持つ。幼い頃より並外れた才能を発揮し、アイザック・スターンやヘンリク・シェリングといった巨匠に「神童」と絶賛された。今や世界中のオーケストラ、音楽祭等からオファーが絶えることのないシャハム。録音でもアバド指揮ベルリン・フィル、ブーレーズ指揮シカゴ響、プレヴィン指揮ロンドン響との協奏曲からリサイタル・アルバムまで数多くの輝かしい実績を残している。使用楽器は1699年製ストラディヴァリウス《ポーリニャック夫人》。


江口 玲(ピアノ)

東京に生まれ、東京芸大附属音楽高校を経て東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業、その後同校にて助手を務めた後、ジュリアード音楽院のピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを修了。ピアノをハーバート・ステッシン、外山準、金沢明子、伴奏法を故サミュエル・サンダース、作曲を佐藤眞、北村昭、物部一郎の各氏に師事。現在はニューヨークに在住し、精力的な演奏活動を行うとともにニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執っている。また2006年より洗足学園音楽大学大学院の客員教授を務めている。

オフィシャルHP http://www.akiraeguchi.com/index-j.html