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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #199
鈴木大介 ギターと旅へ7
“世界の鉄道編”

2024年108日(火) 13:30開演
全席指定 3,500

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鈴木大介(ギター)
溝口 肇(チェロ)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第199回。ギタリスト、鈴木大介がギターをお伴にその国の民族音楽やポピュラー音楽を求めて旅するシリーズ、“ギターと旅へ”の7回目。チェロの溝口 肇と共に鉄道で世界を旅します。

プログラム

リチャード・ロドニー・ベネット:オリエント急行殺人事件
デューク・エリントン:A列車で行こう
イベール:フランセーズ
マンシーニ:ひまわり/シャレード
パット・メセニー:ラスト・トレイン・ホーム
溝口 肇:世界の車窓から
武満 徹:どですかでん
タンスマン:マズルカ
ヴィラ=ロボス:カイピラの小さな汽車

プロフィール

鈴木大介(ギター)

作曲家の武満 徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア·カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター·コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。 武満 徹、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村 朗、伊佐治 直、林 光ら、多くの作曲家による新作を初演しているほか、都立現代美術館、国立新美術館、ブリヂストン美術館など美術館でのコンサートも数多く行っている。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。ピアソラ没後20年となる12年に、世界でも例を見ない多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス·ノニーノ~アストル·ピアソラ作品集」をリリース。最新作は、20年3月にART INFINIより発売された「シューベルトを讃えて」。第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。

公式ウェブサイト https://www.daisukesuzuki.com/

溝口 肇(チェロ)

東京生まれ。3歳からピアノを始め、11歳よりチェロを始める。中学・高校時代はロックバンドを組みキーボードを担当。コピーバンドとしてディープパープル、ビートルズなど様々なジャンルの音楽に接する。東京芸術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。 学生時代から八神純子などのサポートメンバーを務めることにより、ポップミュージックの魅力を改めて知る。23歳の時に自身が起こした自動車事故によってムチウチ症となり、その苦しみから逃れるためシンセサイザーで「眠るための音楽」を作曲し始める。その後「眠るための音楽」は自分自身のソロ楽曲として書きためられ、1986年『ハーフインチデザート』(Halfinch Dessert)でソニーからデビュー。以後、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで演奏・制作活動を展開。中でも長寿テレビ番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。テレビ、ラジオ等に数多く出演しており、スマートな語り口は好評で、FM番組DJレギュラーも5番組の経験があり、テレビでは旅番組に数多く出演している。現在はFMおだわらにて番組を担当しており、原稿から選曲まで全て行っている。2022年4月アルバム「sinfonia」リリース。オーケストラアンサンブル金沢との共演。

主なテーマ音楽:世界の車窓から(テレビ朝日)、ジェットストリーム エンディングテーマ(TFM)
ラジオ番組:FMおだわら「溝口 肇のnecoラウンジ」

HP https://archcello.com/
ブログ https://www.facebook.com/hajime.mizoguchi.1