ojihall


Concert  コンサート情報

transit Vol.11
ノトス・カルテット

2019年75日(金) 19:00開演

全席指定 5,000

画像をクリックして拡大

シンドリ・レデラー(ヴァイオリン)
アンドレア・ブルガー(ヴィオラ)
フィリップ・グラハム(チェロ)
アントニア・ケスター(ピアノ)

なんとも刺激的なピアノ・カルテットがtransitシリーズに登場します。2017年にソニー・クラシカルからCDデビューを果たし、目下ヨーロッパで躍進中のノトス・カルテット。今回のプログラム、前半はバルトークのピアノ四重奏曲ハ短調から始まります。バルトーク17歳の時のこの作品は出版されておらず、自筆譜も紛失されたと言われていた楽譜を、彼らは何年もかけて探し出し、遂に世界初録音を実現した肝いりの曲です。そしてアメリカのインディー・ロック・バンド「The National」のリード・ギタリストでありニューヨークの現代音楽シーンの正統的な後継者でもあるデスナーの作品。綿密なアンサンブルが織りなすロック的カタルシスは全ジャンルリスナー必聴。後半は、ブラームスの名曲をお届けします。ギリシャ神話の“ノトス(南風)”を冠した彼らの才気煥発な演奏をご堪能下さい。

プログラム

バルトーク:ピアノ四重奏曲 ハ短調 Op.20, Sz9(日本初演)
ブライス・デスナー:エル・チャン
ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25

プロフィール

ノトス・カルテット

2007年創設。アルバン・ベルク四重奏団、マンデルリング四重奏団、ウーヴェ=マルティン・ハイベルク、クレメンス・ハーゲン、メナヘム・プレスラー、アンドラーシュ・シフの指導、支援を受ける。これまでにアリス&エレノー・シェーンフェルド国際弦楽コンクール(中国)、アルメレ国際室内楽コンクール(オランダ)、チャールズ・へンネン国際室内楽コンクール(オランダ)、フィレンツェ国際室内楽コンクール(イタリア)で第1位を獲得。17年にはドイツ・エコー賞クラシック部門で新人賞を受賞し、脚光を浴びた。ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、ベートーヴェン・ハウス、パレ・デ・ボザール、フェニーチェ劇場などヨーロッパの主要ホールおよび音楽祭に出演、また、定期的に訪れている東南アジアでは演奏活動のみならず若い音楽家たちのキャリア形成を促進することに努めている。さらにイギリスやドイツにおいてノトス室内楽アカデミーの創設者として若い音楽家たちに影響を与え、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学では室内楽研究員を務めた。17年ソニー・クラシカルよりデビューCD「ハンガリアン・トレジャーズ」をリリース。本アルバムにはバルトークのピアノ四重奏曲の世界初録音が含まれる。