コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #90
西山まりえの歴女楽 Vol.2  “スコットランド女王メアリー・スチュアート”

完売
2014年5月31日(土)

2014年101日(水) 13:30開演

全席指定 2,800 


西山写真(c)Naoya Yamaguchi、波多野写真(c)沼田 学

西山まりえ(ルネサンス・ハープ&ヴァージナル)
波多野睦美(朗読)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第90回。クラシック音楽界きっての(?)歴女、西山まりえが歴史上のヒーロー、ヒロインの物語をヴァージナルやハープで綴っていくシリーズの第2回は、昼メロさながらの生涯をおくったスコットランド女王メアリー・スチュアート。恵まれた美貌ゆえか、数々の恋愛と結婚、陰謀の渦に巻き込まれ、最後はエリザベスI世暗殺計画関与の罪で処刑される一生を、朗読にまさに適役、語り手としても秀逸なメゾ・ソプラノの波多野睦美を迎えておおくりします。

プログラム
作者不詳/P.アテニャン(1494?-1552)編:前奏曲
作者不詳/H. アストン?(1480頃-1558?):ケアリー夫人のダンプ 
作者不詳/T.スザート(1500頃-1562頃)編:王の踊り
C.セルミジ(1490頃-1562)原曲/P.アテニャン(1494?-1552)編:花咲く年頃にある限り
作者不詳:スコティッシュ・ジーグ
作者不詳:緑の庭で
W. バード(1543?-1623):女王のアルマン
作者不詳:古きスパニョレッタ
W.バード(1543?-1623):ネヴィル夫人のグラウンド
プロフィール

西山まりえ(ルネサンス・ハープ&ヴァージナル)

チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を自在に操る希有なプレーヤーとして世界的に知られ、数多くのコンサートや録音に参加。ユトレヒト音楽祭からはリサイタルに招聘され好評を博す。ルネ・ヤーコプス、ボブ・ヤング、「チーフタンズ」のパディ・モローニ、カルロス・ヌニェス、山下洋輔、波多野睦美など、幅広いジャンルに渡る音楽家との共演は常に多くの反響を呼んでいる。また音楽番組、教養情報番組などTV出演も多い。アンサンブル「アントネッロ」メンバーとしても活躍している。録音は多数あり、「バッハ インヴェンション&シンフォニア」「バッハ イタリア協奏曲&フランス風序曲」「スカルラッティ 鍵盤の魔術師」以上はすべて「レコード芸術」誌特選盤。「バッハ ゴルトベルク変奏曲」「バロック・ハープとの出会い」は、同誌準特選盤/朝日新聞推薦盤。スペイン「エンキリアディス」レーベルから欧州で発売されているデビューCD「ファンタシーアの奏法〜イベリア半島の鍵盤音楽」は「リトゥモ」誌(スペイン)の最優秀推薦盤に選ばれ、「スペイン人よりスペイン人らしく演奏する」(R. マリャビバレーナ)と本国からも絶賛される。中世音楽のスペシャリストとしての評価も高く、ゴシック・ハープとオルガネットを奏するCD「トリスタンの哀歌」は「レコード芸術」誌準特選盤、「ステレオ」特選盤、「音楽現代」推薦盤、「朝日新聞視聴室」個性派盤に選ばれるが、音楽誌のみの好評にとどまらず「BURRN!」「フォーブス」「ミセス」「サライ」「暮らしの手帖」などの一般誌でも紹介され、また「オーディオ・アクセサリー」誌などでも話題となり、古楽を多くの聴衆に広めている。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。第23回同コンクール審査員。レコード芸術「読者が選ぶピープル2007」、HMV「2008年度期待のアーティスト5名」に選出。ヒストリカル・ハープのワークショップ「ハープ女学園」やチェンバロのレクチャー&ワークショップ「クラヴサン・クラブ」を主宰、後進の指導にも力を入れている。古楽ワークショップ「信州アーリー・ミュージック村」芸術監督。日本演奏家連盟、日本ハープ協会、日本チェンバロ協会、日本イタリア古楽協会会員。

オフィシャルHP http://marienishiyama.com

波多野睦美(朗読)

英国ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科修了。シェイクスピア時代のイギリスのリュートソングでデビュー。バッハ、ヘンデルなどの宗教作品、オラトリオのソリストを含め、国内外で多くのコンサート、音楽祭に出演し、鋭敏な言語感覚、魅力的な人物像の表現と心安らげる声で聴く人に深い印象を刻む。日本、フランス、英国の近現代歌曲にも積極的に取り組み、間宮芳生作品の世界初演、サイトウキネン武満徹メモリアルコンサート、水戸芸術館での「高橋悠治の肖像」他に出演。NHK「ニューイヤーオペラコンサート」「名曲アルバム」「BSクラシック倶楽部」「題名のない音楽会」等の放送にも出演。オペラではモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」のオッターヴィア、パーセル「ダイドーとエネアス」のダイドー、モーツァルト「イドメネオ」のイダマンテ役など、卓越した表現力と存在感で注目される。CD作品も多く、「ダウランド歌曲集 優しい森よ」「パーセル歌曲集 ソリチュード」など古楽器との共演による数多くのCDで高い評価を受ける。高橋悠治との共演の「ゆめのよる」「猫の歌」を発表。最新作は「朝のコンサート」。国際基督教大学講師。音楽雑誌『アルテス』にエッセイ「うたうからだ」を連載中。

オフィシャルHP http://hatanomutsumi.com