ojihall


Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #73
Cafe 横濱

2013年515日(水) 13:30開演

全席指定 2,500

完売
2013年1月26日(土)

加藤昌則(作曲/ピアノ)
須川展也(サクソフォン)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第73回は、音楽と縁が深い異国の街のカフェを舞台にするCaféシリーズの13回目。様々な文化が交差する港町、横濱にさすらいのサックス奏者がやってきます。歌謡曲、ジャズなども織り交ぜて、ハマの魅力を探っていきます。
プログラム

加藤昌則:Café 横濱のテーマ
加藤昌則編:古きジャズバーの記憶 ~スタンダードジャズメドレー
加藤昌則:横濱物語
中田喜直:夏の思い出
G.ガーシュウィン/挾間美帆編:「すべてを知っている場所」からの便り ~ガーシュウィン・メロディーズ

プロフィール

(c)Wataru Nishida

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科を首席で卒業し、同大学大学院修了。これまでにNHK--FM「FMリサイタ ル」、「名曲リサイタル」などで自作品を演奏、放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられる。2003年、ムジークフェライン・ブラームスザールにてウィーンデビューを果たす。06年6月、日本を代表するクラシカル・サクソフォン奏者、須川展也からの委嘱により「スロヴァキアン・ラプソディ」を作曲、スロヴァキア・フィル東京公演(サントリーホール)で初演。同作品は須川展也のアルバムにも収録され(金聖響指揮、東京交響楽団)、09年3月にはブラティラヴァにて演奏され、ここでも満場の喝采を浴びる。06年オペラ「ヤマタノオロチ」を発表、日経紙上などで絶賛される。また、神奈川フィルの定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」が初演され、同作品は、 08年3月、東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念公演にて再演される。07年秋、「個典」を開催。村治佳織、須川展也、奥村 愛、林 美智子、宮本益光、松本 蘭をはじめとした著名アーティストへの楽曲を提供する他、創意に満ちた編曲とコンサート企画など、多方面にわたる活動で近年特に評価を高めている。12年7月にはオペラ「白虎」が上演される。ピアニストとしても定評があり、国内外の多くのソリストから指名を受けている。

オフィシャルHP http://www.masanori-music.com


(c)Yuji Hori

須川展也(サクソフォン)

東京藝術大学卒業。第51回日本音楽コンクール管楽器部門1位なしの2位、第1回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門において第1位を得てデビュー。1993年村松賞、94年出光音楽賞受賞。98年、JTのCMに出演し人気を得る。メディアに多数出演し、2002年4月よりNHK連続テレビ小説『さくら』のテーマ音楽も演奏。年間公演数は約100。海外でも精力的に活動しフランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、中国、韓国等多くの国で演奏している。03年,ウィーン・ムジークフェラインでのリサイタルが大成功をおさめる。CDは30枚近くをリリースしており、最新アルバムは東京佼成ウインドオーケストラと共演した「ヴィルトゥオーゾ・コンチェルト」(avex-CLASSICS)。近年作曲家への委嘱も積極的に行い、吉松 隆、西村 朗、本多俊之、E.グレッグソン、真島俊夫、M.エレビー等に依頼、サクソフォン音楽の発展に力を注いでいる。平成21年度より「浜松市やらまいか大使」に就任。現在、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、東京藝術大学客員教授。クラシック・サクソフォンの可能性を追求し自由なスタンスで活動、サクソフォンを学ぶ若者たちの憧れの存在となっている。

オフィシャルHP http://www.sugawasax.com