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Concert  コンサート情報

ウェルナー・ヒンク&遠山慶子
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全4回) 第3回、第4回

2010年1115日(月) 19:00開演、122日(木) 19:00開演

全席指定 各日6,500円、セット券12,000 

完売

ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
遠山慶子(ピアノ)

名物コンサートマスターとして2008年の退団までウィーン・フィルを支えてきたウェルナー・ヒンクと、日本人演奏家のパイオニアとして国際的な活躍を続けてきた遠山慶子。30年以上にわたって共演を重ねてきた両者が、2009年から全4回、2年にわたってモーツァルトの初期のいわゆる「ヴァイオリン声部付」ソナタと他者の手による作品を除いた「第24番 K296」から「第43番 K547」までの全曲を演奏するという意欲的なプログラムをご披露してきました。今秋いよいよ三大ソナタを配したラスト・コンサートを迎えます。初めて共演したときから息がピッタリ合い、「レコーディングのときミスをするタイミングまで一緒だった」との笑い話もあるこの2人、モーツァルトが遺してくれた表情豊かな名曲の数々をたっぷりと聴かせてくれることでしょう。

プログラム

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全4回)

<第3夜 11/15>

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第25番 ト長調 K301
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第42番 イ長調 K526

********** 休憩 **********

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第27番 ハ長調 K303
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第41番 変ホ長調 K481


<第4夜 12/2>

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第35番 ト長調 K379
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第36番 変ホ長調 K380

********** 休憩 **********

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第32番 へ長調 K376
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第40番 変ロ長調 K454

プロフィール

ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)

元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサート・マスター。ウィーン弦楽四重奏団およびウィーン八重奏団のリーダー。1943年、ウィーン生まれ。ウィーン市立音楽院でヴァイオリンを専攻した後、ウィーン・アカデミーでフランツ・サモイル教授の教えを受け、62年、最優秀にて卒業。64年、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者。68年、第1ヴァイオリンの首席奏者、74年にはコンサート・マスターに就任。64年、ウィーン・フィルに加入した年に「ウィーン弦楽四重奏団」を同オーケストラ・メンバーと結成、コンツェルトハウス弦楽四重奏団の活動を事実上引き継ぐ形で、ウィーン楽友協会等のコンサートに登場する。ウィーン弦楽四重奏団は、RCA、カメラータに73年よりレコーディングを始め、50枚近い録音を残し、特にシューベルトの「死と乙女」ではレコード・アカデミー賞を受賞した。その演奏の成果は、ヒンクのソロ・ヴァイオリンに負うところが大きい。

遠山慶子(ピアノ)

東京に生まれる。幼少の頃より井上定吉に師事。アルフレッド・コルトー来日の際(1952年)に認められ、同氏の招きにより渡仏、パリ・エコール・ノルマル高等音楽院修了。その3年間にわたりコルトーのもとで研鑽を積む。パリでデビュー以来、主にヨーロッパ、アメリカで演奏活動を行っており、日本でもリサイタル、オーケストラとの協演などに活躍、特に室内楽の分野では高く評価されている。78年に行ったリサイタルに対して日本ショパン協会賞を授与された巨匠カルロ・ゼッキ、シャンドール・ヴェーグをはじめとする名指揮者との共演、ロン・ティボー、ゲザ・アンダ等国際コンクールの審査員、また毎夏に開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルでは第1回から講師、演奏家として参加、ウィーン弦楽四重奏団とも長年にわたり共演を続けている。録音ではカメラータから多くのCDが発売されている。昨年の本演奏会と共演CDにより、2009年度毎日芸術賞受賞。