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Concert  コンサート情報

パユ、ピノック、マンソン
~バッハの夕べ~

2010年527日(木) 19:00開演

全席指定 8,500 

完売
パユ写真(c)EMI CLASSICS、ピノック写真(c)Peer Lindgreen
マンソン写真(c)Hanya Chlalae

エマニュエル・パユ(フルート)
トレヴァー・ピノック(チェンバロ)
ジョナサン・マンソン(チェロ)

なんとも贅沢な顔合わせによるバッハの夕べです。「ピノックがイングリッシュ・コンサートと、また、80年代にランパルと録音した beautiful and greatなバッハ演奏の数々を聞いて成長したので、彼との録音は自分にとって常に夢だった。」と語るパユ。2006年にツアーで出会った2人はすぐに音楽的にも人間的にも意気投合し、録音が実現しました。今回のコンサートは期待に違わぬ、いえそれ以上のものになることは間違いありません。時代の寵児パユが世界最高峰のチェンバロ奏者ピノックと、彼の信頼も厚くヨーロッパの主要な古楽アンサンブルの首席奏者に引く手あまたのマンソンを迎えてお贈りするバッハのフルート・ソナタ。時を越えて往時の息吹きが鮮やかに蘇ります。

 

尚当公演は、08年12月に予定されていましたがピノック急病のため中止となり、3人の強い思いにより再び実現の運びとなりました。

プログラム

J.S.バッハ:フルート・ソナタ ホ短調 BWV1034 
ヘンデル:シャコンヌと変奏 ト長調 HWV435 (チェンバロ独奏)
テレマン:「無伴奏フルートのための12の幻想曲」より 第9番 ホ長調 TWV40:10 (フルート独奏)
J.S.バッハ:フルート・ソナタ ロ短調 BWV1030

********** 休憩 **********

J.S.バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031
      :無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 (チェロ独奏)
      :フルート・ソナタ ホ長調 BWV1035

プロフィール

(c)EMI CLASSICS

エマニュエル・パユ(フルート)

1970年ジュネーヴ生まれ。6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院卒業後、バーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。89年の神戸国際コンクール、92年のジュネーヴ国際コンクールで第1位を獲得。ミュンヘン・フィルより首席奏者として招かれるが、93年ベルリン・フィルの首席ソロ奏者に就任。2000年6月に退団し、同年9月から01年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。02年4月ベルリン・フィルに復帰、首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。来日も多く、エリック・ル・サージュ(ピアノ)とのコンビによるリサイタルの他、オーケストラとの共演、マスタークラスも行っている。現在EMIと専属契約を結んでおり、07年にはラトル指揮ベルリン・フィルとの共演によるニールセンの協奏曲をリリース。08年トレヴァー・ピノック(チェンバロ)との共演によるバッハのソナタ集をリリース。


(c)Peer Lindgreen

トレヴァー・ピノック(チェンバロ)

ピリオド楽器を用いたバロック音楽演奏における先駆者として、1972年にバロック・アンサンブル「イングリッシュ・コンサート」を創設、2003年まで音楽監督を務めた。チェンバロ奏者として諸国で演奏する他、ラモーのクラヴサン曲集やジョナサン・マンソンと録音したバッハのソナタ集が注目を集めている。指揮者としては、ザルツブルク・カメラータ、ドイツ・カンマー・フィル、ベルリン・ドイツ響等と共演。05年にオーストラリア歌劇場で指揮したヘンデル「リナルド」は各批評家および聴衆からの賞賛を浴びた。60歳を迎える06-07シーズンには新たにヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルを結成し、ツアー及び録音を行っている。後進の育成にも熱心に取り組んでおり、ロンドンの英国王立音楽院およびニューヨークのジュリアード・スクールの学生オーケストラを指揮・指導している。92年エリザベス女王より英国名誉大英勲章第三位(CBE)を受章。


(c)Marco Borggreve

ジョナサン・マンソン(チェロ)

エディンバラ生まれ。チェロをジェーン・コワン、スティーヴン・ドーンに、ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに師事。1994年ヴィオール四重奏団「ファンタズム」を結成、国際的な演奏活動を行い高い評価を獲得。99年アムステルダム・バロック・オーケストラの首席チェリストに就任。以来、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、イングリッシュ・コンサートをはじめヨーロッパの主要古楽アンサンブルの客演首席奏者として出演。独奏者としてはウィーン・フィル等のオーケストラに客演している。これまでに録音したCDは60種を超え、ヨーヨー・マとの共演によるヴィヴァルディの「2台のチェロのための協奏曲」、トレヴァー・ピノックとの共演によるバッハのソナタ集等が含まれる。現在英国王立音楽院の教授を務めるほか、欧米各国で後進の指導にあたっている。演奏楽器はジョヴァンニ・グランチーノ製チェロ(1710年頃)。