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Concert  コンサート情報

オフェリー・ガイヤール

2006年121日(金) 19:00開演

全席指定 5,000


(c) Eric Manas

オフェリー・ガイヤール
(バロック・チェロ&モダン・チェロ)

気品とファンタジーの稀なる融合。フルニエ、トルトゥリエを生み出したフランス・チェロ派最大の女流奏者、オフェリー・ガイヤールの登場です。しかもプロ グラムの前半をバロック、後半はモダンの2台のチェロを弾き分ける大変興味深い演奏会。「深い精神性と品位」と絶賛されたバッハの無伴奏チェロ組曲をはじ め、彼女のしなやかな指先から風となって贈られる曲の数々。サラバンド、メヌエット、ジーグ…。いにしえから現代へ時を越えて、舞曲たちが、時に驚くほど 大胆に、情熱的に、記憶に秘められたロマンスを語ります。
プログラム

バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
    :無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
ブリテン:無伴奏チェロ組曲 第3番 Op.87
カサド:無伴奏チェロ組曲

プロフィール

(c) Eric Manas

オフェリー・ガイヤール(バロック・チェロ&モダン・チェロ)

パリ生まれ。パリ・コンセルヴァトワールでチェロをフィリップ・ミュレール、室内楽をモーリス・ブルグ、バロック・チェロ をクリストフ・コワンに師事、その全てにプルミエ・プリを獲得。ソルボンヌ大学ではチェロと音楽学の学位を授与される。1998年ライプツィッヒ国際バッ ハ・コンクール第3位。また、自ら創設したアンサンブル"アマリリス"を率いて3つの国際コンクールに優勝する。アムステルダムのコンセルトヘボウ、パリ のパレ・ロワイヤル、ウィーンのモーツァルト・ザール、ロンドンのセント・ジェームズ・チャーチ等主要会場でのリサイタル、ラムルー管、BBC響、レ・ソ リスト・ド・パリ等オーケストラ共演等活発な活動を行っており、幅広いレパートリーと傑出した技術、豊かな音楽性を持つ名手として近年とみに評価が高く、 世界中でファンが急増している。フランスのアンブロワズィ・レーベルから多数のCDをリリース。