赤星啓子（ソプラノ）

武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。在学中福井直秋奨学金を受ける。第2回日本声楽コンクール入選。二期会・日生劇場・音楽之友社の主催コンサートや、ソリストとしてオーケストラとの共演も多数出演。東京室内歌劇場及び二期会各会員。昭和音楽大学短期大学部講師。

布施雅也（テノール）

東京芸術大学大学院修士課程終了。大学院在学中に、第49回、第50回芸大定期オペラ、朝日新聞社主催第芸大「メサイヤ」テノール・ソロ、に出演。その他多くのオペラ、コンサートにも出演。第15回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第１位入賞。平野忠彦氏に師事。

細岡雅哉（バリトン）

武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院修了。故・疋田生次郎、Ｇ.パスティネ、Ｐ.モンタルソロ、黒田彰の諸氏に師事。武蔵野音大創立60周年記念演奏会『天地創造』にソリストとして出演。以降多くのオペラに出演。演出も手掛ける。ＮＰＯ日本市民オペラ振興会監事。

三木希生子（ヴァイオリン）

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科卒業。ウィーン国立音楽大学に留学。アサヒビール芸術文化財団の奨学金を得る。第6回、8回霧島国際音楽祭奨励賞受賞。第4回大阪国際室内楽コンクール、フォークロア特別賞受賞。現在、ソロ、室内楽を中心に国内外で活躍中。

山口佳代（ピアノ）

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。同大学院修士課程ピアノ専攻修了。第33回全日本学生音楽コンクール東日本第2位。第2回日本室内楽コンクール第1位。各地でのリサイタルの他、文化庁、二期会等でコレペティテゥアを務める。東京藝術大学、聖徳大学講師。

清島利典（台本）

文化学院卒業。舞台プロデューサーとして、永年オペレッタの普及につとめ、現在「東京歌劇座」を主宰。『ボッカチオ』『ミカド』『ピグマリオン』などの翻案台本 を手がける。浅草オペラに関する著書『日本ミュージカル事始め』『恋はやさしい野辺の花よ』がある。

榊原 徹（構成）

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。卒業後渡独。西ベルリンに滞在しヨーロッパ各地で演奏活動をし、1991年帰国。帰国後は舞台芸術を中心に指揮、音楽監督の活動。（財）日本オペレッタ協会音楽監督など経て、現在は、東京劇場管弦楽団、歌座、結アンサンブル等、音楽監督・指揮者。東京テアター主宰。